浦島太郎からの手紙 (第2話)
「大きな亀」 下関[海響館]に到着です。
隊長より「探検ノート」をもらい、館内での注意事項の説明。
どうしたことか? じっと聞いてくれています。
隊長 「今から亀の中に入って、トンネルを抜けたら 海の中に到着です。 探検ノートに書いてあることを調べて、浦島太郎が見てきた世界を調べて来てください」
ビーバー 「は~い!」
ここからは お父さん・お母さん達の出番です。
館内には漢字が多く使われていて、スカウトは読むことが出来ません。
保護者の方に手伝ってもらいながら、問題を解いてもらいます。
各家庭ごとに分かれて出発!!
問題を見ながら、魚をじっくりと探しているようです。
子供と同じ気持ち・感覚で魚を見て頂いているようです。
子供同士で話し合っているようです。 親は・・・天井を泳ぐ魚に夢中。。。
問題を数問終わったところで合流。
海の生物に直接触れる「タッチプール」に到着です。
ここで生物に触れて「命」を感じてもらいます。
ヒトデを手にとって大騒ぎ!
他にヤドカリや小さな魚もいて、上手く捕まえるスカウト・怖がって後ずさりするスカウト等、なかなか見られない光景ばかりでした。
事あるごとに「た~いちょ~う!」と呼ばれますが、スカウトの楽しそうな顔を見ると
「やって 良かった」
と思いました。
この後は昼食。
皆で揃って「いっただっきま~す!」
お腹が空いてたようです。
もしゃもしゃと食べます。
食べたと思ったら・・・
スカウトはタッチプールへ逆戻り。
その間に私は保護者の方に、午後のタイムスケジュールの説明。
子供と一緒に問題を解いてみた感想などを聞いてみました。
いつもなら素通りする水槽も、問題を解きながらだとじっくり見れて、新しい発見もあったようです。
私も下見にきて「びっくり」した事がありました。
「マンボウ」は何の魚の仲間なのか?
答えは「フグ」
これにびっくりです。
正直、全く知りませんでした。
皆さん知ってました??
つづく
by k3_beaver | 2006-05-17 00:48 | 活動