ミニミニ で○じろう
今日は枝光小学校の体育館をお借りして、スカウトが「やりた~い!」と言っていた実験を行います。
本日の出席者は
「あきと君」「ゆうせい君」
体験入隊の「まさと君」 仮仮入隊(?)の「ゆうた君」
以上の4名で実施します。
隊長が用意した実験用具を使って、上手に遊べるかな?
まずは「ダンボールで空気砲」
最初に自分で息をフゥ~っと吐いて、どれくらいの距離まで届くのかを確認。
スカウトは
「思ったより遠くに行かない」と思ったみたいです。
その後、「どこにでもある物を使って遠くに空気を飛ばす道具を作ろう!」
ということで、事前に作っていた空気砲のデモンストレーションを実施。
空気の球が体に当たると、「おぉ~」っと驚いてくれました。
早速、材料のダンボール・ガムテープをスカウトに渡して、制作開始です。
チョット大きめのダンボールに、スカウトは体全体を使って格闘中。
各スカウトはお母さん達に手伝ってもらいながら、頑張っています。
後ろから・・・「1人で出来るよね」とお母さんからの声援が。。。
黙々と作ってます。
仮仮入隊(?)の「ゆうた君」は作るのが難しいので、隊長が作っていた空気砲を渡して、絵を描いてもらいました。
出来あがったら早速実験!
風船を空気砲の穴に入れて、どこまで高く飛ばせるか試してみました。
続いて、「空気砲で風船ころがし」
みんな一列に並んで、風船を転がします。
空気は出るけど、真っすぐに進まないようです。
最後に風船を
「自分の口から吐いた息でどこまで遠くに飛ばせるか」
「空気砲を使ったら、なぜ遠くに飛ばせるのか」
を比べてみました。
写真は空気砲を1回発射した状態です。
隊長から「なぜこんなに風船が飛んでいく長さが違うのか?」との問いかけに、察しの良いスカウトは
「空気の大きさが違う」
「道具を使ったから」などなど
と良い答えが出てきました。
出てきた答えは間違えてません。
スカウトが自分で発見して出した答えは「すばらしい」の一言です。
この調子でたくさんの「発見」をしてもらいたいと、思いました。
それでは2つめの実験「巨大シャボン玉を作ろう」を行います。
まずは隊長から注意事項の説明を聞いて、シャボン液を作ります。
渡された紙コップに洗剤・グリセリン・洗濯糊・水を入れてもらってます。
いい匂いがする~
そりゃ洗剤の香りですね。
オレンジの香りが周囲に充満していました。
泡が出来ない様に、「そーっと」まぜまぜして、実験開始。
最初はストローで小さなシャボン玉から。
シャボン液がチョット濃いめなので、やたらとたくさんのシャボン玉ができています。
次は少し大きめのシャボン玉を作ります。
針金を丸くした道具をもらって実験!
大きさに満足?
ハート型・四角型の針金で作ったシャボン玉はどうなるかを、実験してもらいました。
なぜか丸いシャボン玉しか出来なくて、頭の上に「?」がいくつか見えてますね。
最後に仕上げ!
特大シャボン玉です。
ここで皆と力を合わせて作ります。
まずは麻紐をシャボン液にジャブジャブします。
ではご覧下さい。
せーの!!!!!
うれしい誤算で、私の予想より大きすぎるシャボン玉が出来てしまいました。
今日の集会はこれでお終い。
-隊長からみんなへ-
「不思議だな」「なんでだろう」はとっても大事。
分からない事があれば、ドンドン聞いて下さい。
(大人の方は聞かれたら、めんどくさがらずに答えてあげて下さいね)
1つ分かると、1つ覚える。
たくさん分かると、たくさん覚える。
大きくなったら、覚えたことがとっても大事な宝になります。
たくさんの宝をもって、立派な大人になってほしいと願っています。
最後に小枝章の授与式
「あきと君」
「ゆうせい君」
たくさんの集会で「やくそく」「きまり」をしっかり守ってよく頑張りました。
これからも他の皆のお手本となるよう、頑張って下さいね。
今回のベストショット
なぜか参加している、当団ビーバー隊出身の「よしや君」
君が1番楽しそうなのは、「なんでだろう?」
by k3_beaver | 2011-06-26 22:51 | 活動