モノレールのひみつ
ビーバー集会も3回目。
今日は、モノレールの車庫基地がある、整備工場へ見学に行きます。
今日の参加者は、あきとくん、こうたろうくんの2名。
カブ世代のよしやくん、さくらちゃん、れいやくんも参加です。
整備工場は、モノレールの終点の「企救丘駅」にあるので、始発の小倉駅から、終点まで乗ります。
まずは、小倉駅から、モノレールの車掌さんから、きっぷの買い方、きっぷの通し方を学びます。
みんな真剣にきいています。
そして、ホームまでのぼって、少し時間が経って、ようやくモノレールに乗車!!
乗ってる間も、モノレールの運転する機械の説明や、モノレールの駅に沿って、街並みを説明してくれています。
反対の車線から、いろいろな色のモノレールが通ります。
懐かしい、銀河鉄道333のラッピングのモノレールも、開業25周年記念で作られて通っていました☆
帰りは、乗れるといいね。
そして、終点の企救丘駅について、少し歩いて、モノレールの車両基地に着きました。
あきとくんは、少し歩きなれないせいか、
「つかれた~っ」
と何度もいってはいるけれど、ラッピングのモノレールが基地に止まってるのを発見すると
「あれあれ~!! あそこにもモノレール入っとるよ~!!」
ときついのも忘れて、そっちのほうに気が取られて復活!! (*^□^*)(笑)
敷地内はとっても広くて、けっこうの距離を歩いて、やっと整備工場の中に、いよいよ潜入です!!
さっそく、青と、紫のモノレールが整備工場の中に入っていました。
上から見ると大きくて、たくさんの車輪がついていて、みんな興味深々です。
説明をしてくださる整備のお兄さんにごあいさつをして、モノレールのひみつを学びます。
お兄さんの話に、真剣に聞いています。
モノレールの長さ、タイヤの長さ、重さ、たくさんの電気を通す配線、ラッピングモノレールの値段などひみつを教えてもらいました。
一つのタイヤの大きさは、110センチあって、スカウトの身長に近いくらい大きくてびっくりです。
なかなか触る機会なんてないので、スカウトたちも恐る恐る触ります。
めったにない機会(笑)・・・ということで、来てくれたスカウトみんなで、タイヤの穴の中に顔をのぞいてハイポーズ☆
う~ん、タイヤに比べると、みんなが小さく見えますね(笑)
いろいろと見て、触って、勉強になりました。
そして、最後にみんなでモノレールの前で写真をパチリ☆
いい顔でとれたかな??
そして、最後のごあいさつをして、モノレール基地を後にしました。
企救丘駅から、また、小倉駅まで帰ります。
自分たちで、キップを購入して、改札口につくと、キップを入れる機械のしくみを、駅の係りのおじさんが、機械を開けて教えてくれました。
キップを通すと、ロールみたいなところに吸い込まれて、間違いはないか瞬時に識別して、出てきます。子供が通るとランプが点灯します。実際に通って、ランプがつくのを確かめてみます。
スカウトたちも、食い入るようにみています。
貴重な体験でしたね。
そして、帰りのモノレールは、あのラッピングモノレール!!
そうです!! 銀河鉄道333のモノレールに乗ることができました☆
ここで、説明をしてくれていた、整備工場のおじさんとは、お別れをして、
さぁ、出発です。
帰りも静かにじっとして乗ることができましたね。
帰りのモノレールの中では、企救丘から、志井に曲がるレールのところで、モノレールが曲がってるところを見るのに、スカウトは興味津々でした。
モノレールの工場見学、行かないと見ることのできないモノレールのしくみを見ることができて貴重なキップの機械の中も見れていい体験できましたね
きっと、また、どこかへお出かけに行くときに、モノレールを乗る機会があったときにでも、このときのことを思い出して乗っていることでしょう。
さて、お次は、アイススケートに行きます。
この続きは、次につづきます。
by k3_beaver | 2010-04-05 10:00 | 活動